こんにちは。ごえです。
もうすぐ、私の地元横須賀で、生粋の横須賀生まれの映画が公開されます。
タイトルは『スカブロ』。
売れない俳優の兄とストリートミュージシャンの弟は、久々に帰省した横須賀で
米軍基地の元軍人の父と日本人ジャズシンガーを母にもつ女性、ナオミに出会います。
困った人を放っておけない性分の兄弟は亡くなったはずの女性の母親を探し始めますが、
様々な難題が立ちはだかって... というあらすじです。
(この「難題」部分に横須賀らしさが溢れています)
主役の2人を演じるのは、横須賀出身の窪塚俊介さんとRUEEDさん兄弟。
他の出演者・エキストラも横須賀出身、ロケ地の9割が横須賀。
三崎市出身・横須賀在住の監督が「まるごと横須賀の映画をつくる会」を立ち上げて3年、
構想から20年をかけて作った作品だそうです。
中学校でお世話になった先生も、この会の一員です。
ちなみにタイトルの「スカブロ」は、
横須賀の「スカ」と英語スラング「bro(兄弟・仲間)」を組み合わせた造語。
兄弟・仲間・家族・街の人たちとの関わりが物語の重要なファクターとなっている。
(横須賀経済新聞 2017年5月5日より)
とのことです。
横須賀が(胸やけしそうな程に)濃い!この作品は、
6月3日横須賀HUMAXシネマズにて先行上映されます。
今のところここでしか見られないようなのですが、せっかくなので行ってみたいと思います。
※参考にした記事
Tunnel Films(制作会社) http://tunnel-films.or.jp/?p=31
映画スカブロ予告編 https://www.youtube.com/channel/UCCR5fIVMPQrRYKgO3BePYSA
横須賀経済新聞 https://yokosuka.keizai.biz/headline/1336/
タウンニュース http://www.townnews.co.jp/0501/2017/01/01/364079.html、
http://www.townnews.co.jp/0501/2017/03/17/374742.html