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人生初餅まき

てら

ぐんまけん出身。かたちフェチでへんなものを集める収集癖がある。最近海外旅行に行きたくてしかたがない新参者です。


先日担当物件の「鵠ノ杜舎(くげのもりしゃ)」で「棟上げまつり」を開催しました。
イベント内容は、上棟式をメインに同時開催の巣箱作りのワークショップや、餅まき、お食事会など。

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この「餅まき」なのですが、私の周りにはやったことがある人とない人が半々くらい。
以外と地方の出身の人は経験者が多かったです。
イベントの企画をしてる時に「今度鵠沼で餅まきをしようと思います」と話したところ、
「なつかし〜」という反応をする人も。
「子どもの頃は近所で上棟式があると、学校帰りに皆で寄ってた!」そうです。
地域によってはの地元の定番行事として根付いているみたいなんです。

そして人生初の餅まき。

頭上高くから落ちてくる餅は爆弾のようでした。
取ろうとしても速すぎて取れない。
取ろうとして餅が手をかすめ、突き指したかと思う程痛い。
「餅まきってなんて恐ろしい行事なんだ」と思いましたが、前の方に居る子どもは平然と取ってる。
大人も「こっちこっち〜」と大声で餅を催促。
そしてお母さん方が上手に餅をキャッチする様子はなかなかに手慣れたもんです。
私は取るのが壊滅的に下手なようなので、今度は投げる方をやってみたいと思いました・・・。

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鵠ノ杜舎は「むら」のような賃貸住宅です。
こういった地域の行事を根付かせていって、ここに住んだ人がいつか
「子どもの頃はこういう行事あったよね〜」と大人になった時にでも話してくれるような場所にしたいな、と思います。
▶上棟式の様子はこちらから

そんな鵠ノ杜舎ですが、住む人が自分で色々とカスタマイズできすようになっています。
「欲しい暮らしは自分で手に入れる」
普通の賃貸住宅ではなかなかできない、「ここに棚が欲しい」だとか「ここはこの色にしたい」という思いを叶えられる賃貸住宅です。

現在6月中にお申し込みをして頂いた方には、キッチンタイルを自由に選んで頂けるようになっています。
お部屋の顔とも言えるキッチン。
料理を趣味としている人も多いのではないでしょうか。
長く使うものというのは、愛着が持てなければなりません。
自分で選んだものというのはそれだけで十分に愛着のあるものになると思います。
そして、タイル選びは入居予定者の方達と皆でプチイベント的にわいわいと楽しみながら選べるようにしようと思っていますので、
興味ある方はぜひ。
▶キッチンタイル選び
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■鵠ノ杜舎HP→http://kugenomori-sya.com/
■鵠ノ杜舎Facebook→https://www.facebook.com/kugenomorisha/

〈前回までのお話〉
▶第1回目 餅つき大会やります
▶第2回目 ゆっくりと日常を耕す舎(むら)
▶第3回目 鵠ノ杜舎 の "棟上げまつり"開催します





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