こんにちは。
カサです。
サバティカル休暇で行って来たスペインの話。第二回です。
前回からの続きです。
学生の頃にフランスを一ヶ月ほど回ったことがあるのですが、
マルセイユからバルセロナへTJVで移動しようとした日に、大規模なストライキがあり、
苦渋の思いでパリに引き返した思い出があります。
それから10数年、ようやく憧れていたバルセロナに来ることができました。
まずはこちら、バルセロナ・パビリオン。
てっきり観光ガイドなどにはガウディと並んでデカデカと紹介されているモノだと思っていたのですが、数冊買ったガイドブックには全く紹介されてませんでした。
ただそのおかげかたまにやってくる建築学生の団体さんたち以外はあまり人もいなかったせいか、じっくり空間を堪能できました。
次に向かったのは同じくモンジュイックの丘にあるミロ美術館です。
ミロの作品は勿論、美術館自体が非常に見応えがありました。
そしていよいよガウディです。
僕は不勉強の為、ガウディを学生時代に学んで依頼、
よく知らずに今回の旅行を迎えたのですが、
サクラダファミリア、
カサ・ミラ、
カサ・バトリョ
etc、、、。
モデルニスモの他の建築家の作品群と合わせると一つ一つが非常に見応えがあります。
正直な感想はもっと早く見ておけば良かったです。
ただ植物にハマった今だからこそ分かることもあるのかなとおもいました。
長くなってしまったので、次回に続きます。
カサ