こんにちは、アユムです。
もうすぐ春ですね〜。暖かくなってきて、花粉症の季節でもありますが、来ましたチャリの季節。
という事で、寒くてほとんど乗っていなかった自分のチャリを先日メンテしました。写真では、ほとんど気付いていただけないと思うのですが、行なったのは... そうです「錆びとり」。実に地味です。そんな地味な作業をブログに。
自分の自転車は雨ざらしでは無いものの、庇下の屋外に置いているためやはり湿気の影響で鉄部は錆び錆びです。酸化して劣化しているのも分かっているけど、買い替える程のお財布に余裕も無い。でも、見た目がこんなんじゃみすぼらしい。そんな悩める僕らに強い見方がいることをググって見つけました。その強い見方は...
『サンポール』。トイレに使うアレです。お近くのドラッグストアで1リットル350円程。
用意するものは、
・サンポール
・酸に問題無さそうな容器(今回は100均で用意した発泡スチロール製)
・割り箸
・水2017-04-13
・タオル
・金属パーツ用オイル(KURE 5-56でも良いと思います)
※金属パーツを取り外す工具は別途。
錆びたパーツをチャリから取り外しましたら、早速サンポールの緑のドロドロの中へ入れます。
泡が見えると思うのですが、入れると透かさずシャワシュワします。化学反応が起きているのが一目瞭然です。そして、様子を見ながら20分程放置。そうすると、錆が容器の下に落ちているのが確認出来ます。そして、パーツを割り箸でつまみ、水の容器に移します。
錆が落ちているのが分かりますか?水に入れるのは、空気にさらすとまたすぐに表面が酸化してしまうので、それを防ぐためだそうです。そしてパーツを引き上げて、タオルで水分を取り、最後にオイルフィニッシュです。オイルで膜をコーティングして上げる事で、また錆び難くするという事です。
どうですか?完全に錆が取れてはいないですが、錆びる一歩手前の輝きは取り戻せます。本当は、日頃手入れすればこうはなっていないのですが、自分みたいながさつな方は是非試してみて下さい。また再度、チャリの愛着が復活して春のパートナーに返り咲くはず。
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