こんにちは、アユムです。
男の子なので、ラーメン大好きです。
最近気に入っているラーメンは塩ラーメン。こってり系より、さっぱり系。
俺流塩ラーメンがオススメです。
そんな、「ラーメン食べたい」と矢野顕子が自分が生まれた頃から歌ってらっしゃいますが、奥田民生カバー版の方がストレートな男の歌で私的には好きです。
そんなラーメン大好きな方にオススメだった(1/26で終わってしまった)展示会がありました。それが、こちら。
『第710回デザインギャラリー1953企画展「美濃のラーメンどんぶり展」』です。
ラーメンどんぶりと言えば、「龍」や「鳳凰」、「雷文」、「双喜文」が主流のようで、一目で「ラーメンを食べるための器」と分かると言っても過言ではない程の印象を与える器ですよね。
そんな国民アイドル的なラーメンを啜るための器を、美濃の陶器で作るという企画展。そのマッチングもさることながら、美濃の焼き物の美しさを伝えるうえで選ばれた25名のクリエイターたちが凄過ぎて、面白過ぎて、ついつい私も見に行ってしまいました。
ラーメンズの片桐仁さんのどんぶりは、お店でラーメンのスープの中に指が入って出された時のショックな気持ちがそのまま描かれていたり、濁ったスープだったら飲み干さないと絵柄でないどんぶりがあったりと、ラーメンの種類によってもデザインが左右されるものも。
中でも、独断と偏見で気に入ったどんぶりをご紹介。
博多とんこつが絶対似合う天明屋尚さんのシャー専用のラーメンどんぶり
器も大事に使うと個性的になるんですかね・・・佐野研二郎さんの金継ぎどんぶり
スープの透き通った塩ラーメン、もしくはうどん食べたいと思わせる菊地敦己さんのどんぶり
ラーメンどんぶりでもmina perhonen世界感は秀逸です。
今回展示されたどんぶりが、なんと2015年の4月以降に商品化を予定しているとの事で、期待大です。家ではもっぱらカップラーメン派ですが、このどんぶりをゲットしてからには、即席麺で具材に一工夫する事になるのは間違いないでしょう。
しかし、どれにするか実に悩ましいです。揃えるかも・・・その前に値段が気になりますが・・・展示会には見に行けなかった方も、商品化されるので是非!!
<アユム>