ケイジです。
この4月、我が家の三兄弟の末っ子が、ついに小学校に入学しました。
3月末に卒園する際に、保育園からスケッチブックを持って帰りました。
冒頭の絵は、いろいろなパンの絵です。
なかなか特徴を捉えていると感心してしまいます(・・・親バカ)。
各種ピザの絵。値段も書いています。
逆さ文字全開で、金額もかなりでたらめなのですが、「とまとぴざ」が、なかなかうまそう。
食べ物の絵を描いて、お腹がすくのをまぎらわせていたのでしょうか。
これは・・・
なんかみたことあるキャラですが、ちょっとちがうような・・・
どちらかというと骨太な感じの三男ですが、意外とガーリーな絵も描いていました。
スカートとか、かばん(ハンドバック)とか、ゆびわとか、ワンピースとか・・・
結構ディテールまでデザインしています!
季節感のある絵も描いていました。
クリスマスの夜でしょうか。
まめまきの図。
いろんな色の鬼をやっつけているのが本人のようです。
オトウチャンが大好きな絵です。
牛の家族が虹を見ています。
牛を後ろから描くなんて・・・なかなかやるな!
と思ってしまうのは、やはり親バカですね。
そして、三男の押し出しの強い性格がそのまま絵になったような、赤いキノコ。
・・・もともと「おえかき」が大好きな三男は、保育園6年間の集大成とでもいうように、年長の一年間、絵を描きためていました。
上にあげた絵はほんの一部で、1年間でせっせと、分厚いスケッチブック3冊分くらいの絵を描いていました。
気に入った絵は、保育園におむかえに行った際に、かならず見せてくれていました。
・・・長男も次男も小学校に入るまで、三男と同じ保育園に通っていました。
長男は三男の6歳年上であり、三人とも0歳から保育園に通っていましたので、彼らをほぼ毎日保育園に送っていたオトウチャンは、なんと12年間、同じ保育園に通っていたことになります・・・
この保育園は、ウン十年生きてきたオトウチャンの人生の中で、現在の会社の次に長く通った場所となりました。
今後、保育園と関わりがなくなるのはなんとなく寂しい気持ちにもなりますが、三男の描いた絵を眺めていると、三男が、また彼の二人の兄が、無事に成長しつつあることに感謝の念が湧いてきます。
彼らはこれから少年になり大人に近づいていきますが、この感謝の思いを忘れぬよう、三人の息子たちの個性や自由なクリエイションが失われないように育てていきたいと思います。
ケイジ