以前金魚が全滅した我が家の水槽が、やっと落ち着きました。
小さな生き物たちが住んでいます。
どんな生き物かというと・・・
まずは、メダカです。
一言にメダカと言っても何種類かあるようで、うちのメダカはクロメダカ。
日本に昔からいる種類です。
つぎにアカヒレ。
メダカよりやや大き目ですがそれでも4センチくらいです。最初はメダカを追いかけたりしていじめている様子でしたが、近頃は落ち着いたようです。
これは、コリドラス・パンダという魚です。
だいたい底の方にいて、白砂利についたコケ等を食べてお掃除してくれます。
やはり4センチくらいで、動きがコミカルなカワイイ奴です。
オトウチャンがペルー原産のこの子を迎えいれたいがために、水温調節のためのヒーターとサーモスタットを導入しました。
上の写真にもちらりと写っていましたが、エビです。
ヤマトヌマエビという種類で、4〜5センチというところです。
このエビも砂利や水草についたコケや汚れのもとを食べて、せっせと掃除してくれます。
そして最後にイシマキガイ。
2センチくらいの彼(彼女?)もお掃除係ですが、主に水槽のガラス清掃担当です。もちろん停止しているときもありますが、動き出すと思いのほか速いです。
水槽の中のルンバ的存在です。
今、我が家のキッチンテーブルの上に14匹が生活しています。
W400×H300×D200の小さな水で充たされた空間ですが、小さないきもの達の営みを見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。
金魚のときはうまくいきませんでしたが、今回は彼らの生活に環境をあわせることができているようで、元気に活動しています。
毎日エサをあげたり、毎週水を替えて掃除をしたりと手間はかかりますが、なんとか元気でいてもらえるよう、家族でがんばりたいと思います。
ケイジ