また、さかなつりに行きました。
前回はまちなかでの金魚つりでしたが、今回は渓流です。
とはいえ、子連れの我々は管理釣り場です。
ちなみに場所は、山梨県の「川俣川渓流釣場」。
今回は4年生の長男も参加。
慣れない川に来て、三男はやや腰がひけています。
釣り経験者(といっても今回が2回目)の次男が一匹目をゲット!
ニジマスです。
約2時間、家族5人で10匹ほどの釣果。
早速、釣った魚を洗って・・・
その場で「ワタ」をとります。
・・・そう。今回のさかなつりは前回とは違って、食べるのが目的です。
三男は少しビビりながらも、オカアチャンの手元をじっと見ていました。
併設されているバーベキュー広場に移動。
炉に新聞紙、割り箸、墨をセットします。
網に魚をのせて火をつけてしばらくすると、ジ・・ジジ・・という音とともに、芳ばしいにおいがしてきます。
なかなかいい感じに焼けました。
夢中でがっつく三兄弟。
常になにかと騒がしい彼らも、食べるときだけは静かです
普段、オサカナが大好きではない彼らも、この日は随分きれいに食べていました。
・・・君たち、生き物を食べるということがどういうことか、少し分かったかな?
普段の食事では命ある生き物が自分の食べ物になっていることをなかなか実感できませんが、さっきまで泳いでいた魚を目の前で調理して食べるという経験が、彼らの「いただきます」という感覚を呼びさましてくれると信じたいです。
そんなことを考えながらもオトウチャンは・・・でもやっぱり釣りをするならば食べる方が確実に満足感高いな・・・とも思いました。
ケイジ