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パンづくり

ケイジ


近頃、息子たちがパンをつくることが増えてきました。

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以前から我が家では週末の朝ごはんは自宅で焼いたパンを食べるのですが、近頃は息子達が週末の朝からパンづくりをお手伝いすることが増えて来ました。

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ホットケーキづくりで、自分でつくったものの美味しさを知ったのか、次男と三男が積極的にお手伝いします。小麦粉と材料を混ぜ、こねるところから手伝います。

キッチン・ダイニングテーブルの人造大理石の天板でひろびろと作業。
こんな時、設計したオトウチャンは密かに満足を感じます。

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生地をのばした上に、三男がマスタードソースを塗ります。

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大好きなトウモロコシとベーコンをのせ、生地を丸めていくつかに輪切りにします。

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最近話題?のシリコンスチーム容器に輪切りにしたものを並べ、余った材料をその上にトッピングしてオーブンで焼きます。

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シリコンスチーム容器を使うと比較的簡単にパンが焼けます。
別の日にはシナモンパンをつくりました。

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クリームチーズとブルーベリージャムのパンはこんな感じです。

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手前がクリームチーズとブルーベリージャムのパン、奥がシナモンパン。

「おっ、意外にそれなりにできてる!」と、親バカなオトウチャンもテンションが上がります。

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ベーコンとトウモロコシのパンも無事できました。


写真だけをみるとなんとも穏やかな朝のように感じられますが、実情はそんなに平和ではなく、おなかを空かせたいたずら盛りの悪ガキ2人を叱ったりなだめたりしながらの、親としては少々大変な「修行」になります。

とはいえ、長男がそうなりはじめているように、もう少し大きくなると次男三男も、親と一緒になにかをすることが恥ずかしかったり嫌になってくる時期に入ると思います。

努力をしてつくったものが実際に食べられるという達成感を彼らと共有できるのは、きっと今の短い時期だけかと思います。

彼らがつきあってくれるうちにまた何度か、おいしいパンを一緒につくりたいと思います。


ケイジ





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