今年になってご贔屓にしている近所のワークスペースを見つけました。
そこは利用料も無料で、PCやモバイル用の電源も完備されており、何ともありがたい場所なのです。
変に意識の高い人がくるようなスペースとは趣きが違い、静寂で優雅な時間が何とも心地が良い。
そして駅前でもないので時間に負われた忙しい人がいないのが逆に最高です、、。
そこは「都立多摩図書館」
今は静な図書館ブームなのだそうですね。
なので「なんだ図書館か」という人はあまりいないのかも知れませんが、自分が集めた蔵書といえば「さいとう・たかを」や「寺沢 武一」「秋元 治」だったため、図書館って少し敷居が高く、私は恥ずかしながらここ数十年ほぼ利用した記憶がありません。
なんといっても小学生の時には「お猿のジョージ」を借りて返すまでその本が「お猿のキーコ」だったという違いも分からないくらい、たるんだ小学生だったので、、。
「都立多摩図書&マガジンバンク」といっても良いくらいに
図書がほどほどで、変わりに雑誌に特化したサービスを展開しており、あらゆる雑誌の最新号から過去1年分は揃ってます。おそらく書店でもほとんど売ってないような雑誌も多いのが特徴で、「中央線野郎」な私にとってはマニアックさも丁度良い感じです。
後は子供向けの本が凄く多いので、子供に読書させるにはうってつけです。
広い公園の一角にあったり、パン屋さんが館内に入っていたりで珈琲もいただけます。これで嬉しさが倍増させられます。
なんだか国分寺におりながら、紳士淑女が集い気品とゆとりが解けあう空間をたのしめる場所といっても言い過ぎではない良い図書館です。
夏なんかは避暑スポットとして込んじゃうんでしょうけど、多分この図書館があるだけで周辺の相場が上がってしまうくらい素敵な場所だと思います。
しっかりと時間を捉えて過ごす日々を来期の目標にします。
ちなみに大撮影許可いただいてます。。。
おさるのキーコ