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昭和の暮らしを住み繋いで

せき


こんにちは、せきです。


夏の訪れを感じるような
気持ちよく晴れた 4月の日。

あたらしくブルースタジオ物件に
仲間入りした
『わの家 千峰』にて

"お披露目茶会"

が行われました。

この『わの家 千峰』は
なんと昭和4年築。

戦前からまちを見守ってきた
木造平屋の建物です。

母屋の奥には
中庭をぐるっと囲んだ、
離れのようなお部屋たち。


家族の時間を紡ぎながら
大事に住みつがれてきた建物が

この度、
あたらしくシェアハウスとして
生まれ変わりました。

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さて、この
『千峰』
という名前なのですが、

実はこのおうちに住んでいた
おばあちゃんの雅号なのです。
(※雅号とは:文人・画家・書家などが本名以外につけるペンネームのこと)

おうちの中を見てみると、
掛け軸や日本画、着物、etc...
『千峰』とサインの入った沢山の作品達。

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なんでもこのおばあちゃん、
料理からお花、お茶、日本舞踊、
書道や日本画、染物、お人形にお裁縫...
ありとあらゆることを嗜む
スーパーおばあちゃんだったとか。
しかもどの作品も驚くほどのクオリティ。

まさに日本の女性の鏡、
ともいえる方だったのでしょう。


そんな千峰おばあちゃんの暮らしに
思いを馳せながら。


お披露目会では
中庭にて野点を行いました。

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(コスプレ好きの)
ブルースタジオ女子スタッフ一同は
和服を着てご案内。

昭和の暮らしを体現してみました。

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お部屋に囲まれた静かな中庭で
美味しいお茶を嗜んで。

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畳のリビングに座っていると
玄関から中庭へ
気持ちのよい風が抜けてゆきます。

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なんだかこの場所だけ
タイムスリップしたかのような
ゆったりとした時間が流れていました。

このまま畳に寝転んで
お昼寝してしまいたい...
と思ったのは内緒です。
(※仕事中でしたスミマセン)

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さてこのシェアハウス。
西武新宿線『野方』駅から徒歩4分。
野方商店街のすぐそばにあります。

MAP

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この商店街もなかなかに魅力的なんです。
『やっほーろーど』なんて
いかにも楽しそうな名前の商店街も。

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個人的には赤ちょうちん系のお店が多いのがうれしい。
もちろんおしゃれなカフェもあります。

肩の力を抜いて暮らしていけそうな、
ゆったりとしたシェア生活。
週末には仲間と中庭でバーベキュー、
なんて生活も素敵ですよね。


昭和の家族の暮らしを住みつなぐ、
そんな生活の仲間になりませんか?

現在、
Room2 と Room4
に暮らす仲間を募集中です。

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▼詳細はこちらから
『わの家 千峰』





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