次男がペーパークラフトにハマっています。
兄弟そろって電車好きなので、最初は電車からでした。
「小田急キッズ」のコンテンツにあった「みんなでつくろうロマンスカー」を見つけてつくりはじめました。
微妙に歪んでいたり、きちんとのり付けできていなかったりしますが、自分でつくったものが立体として出来上がる達成感がたまらないようです。
彼は折り紙も大好きですが、折り紙と平行してこの後もしばしばペーパークラフトをするようになりました。
インターネットで検索して、つくりたいものを探します。
長男と三男も、横から勝手な意見を言いつつサポート(?)します。
なにをつくっているのかと思えば・・・
・・・フルーツバスケットでした。
三男が大喜びで、早速バナナをほおばる仕草をしていました。
大作のスーパーサウルスをつくった次の朝には、自慢げに保育園に持って行きました。
ここ数日、彼がつくっているのはウサギです。
現在、4つですが、さらにあと2つつくる予定だそうです。
夜、保育園から帰って来てから寝るまでの慌ただしい時間の隙をみつけて、毎日1つずつせっせとつくっています。
このブログを読んでいただいている方で5,6歳のお子さんがおられる方は、一度ペーパークラフトを勧めてみられてはいかがでしょうか。
パソコンとプリンタ、はさみとのりさえあれば手軽に楽しめます。(ただし、プリンタ用紙はクラフト用の厚紙を推薦します。)
インターネットが普及した現在、さまざまな情報を簡単に手に入れられるようになった反面、子育ての環境としてはいろいろと不安に感じることも増えていますが、ことペーパークラフトに関しては「便利な時代になったなー」と素直に思います。
そういう意味では現代の遊びの一つだと思いますが、我が子の遊びとして、携帯型ゲーム機に夢中になるのではなく、ペーパークラフトに熱中してくれている方が、オトウチャンとしてはなんとなく安心して見ていられるのです。
ケイジ