こんにちはアツシです。
先日、手創り市に行ってきました。
2006年からはじまった雑司ヶ谷の鬼子母神堂の手創り市。
今年で7年目です。
ロケーションに境内を選んだ理由は、
木漏れ日が差す中、緑豊かで落ち着いた空間でクラフト作家と来場者の
ふれあいの場になってほしいという主催者の思いがあったからだそうです。
冬の寒い中でものんびりとした時間が流れていて、
作家さんとお客さんの会話もどこかほっこりしています。

毎月一回定期的に開催されており、徐々に出展者・来場者共に
増えていったそうです。
とにかく「月一」で継続しているのがすごいです。

境内には1781年創業の駄菓子屋があり、親子で賑わっています。
こちらは今年で232年目です。
老夫婦が先代から継承して営んでいます。

開創1200年の鬼子母神堂、創業232年の駄菓子屋から見るとまだまだ
産声をあげたばかりの手創り市。
自分の暮らしを見つめ直す、後世へと継がれるイベントとなってほしいです。
手創り市