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クリスマスツリー

ケイジ


今年も自宅にクリスマスツリーが登場しました。

3人の息子のいる我が家では、12月に入るとクリスマスツリーを飾るのが慣例になっています。

例年は親主導で飾り付けをしていましたが、今年は息子達が率先して取り組んでいました。

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3人で協力して「枝」を設置し、

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ツリーの上にお星様をつけ、

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くす玉やオーナメントを飾っていました。

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夜になり、イルミネーションをつけるともう気分はクリスマス。

息子達はしばらくうっとりと自分たちの仕事の成果を眺めていました。

・・・・・

しばらくして、彼らはおもむろにパソコンを開くと、欲しいプレゼントの説明を始めました。

彼らの欲しいものはLEGO。5年前このブログでも長男のLEGO好きについて書きましたが、今では3人そろってLEGO好き兄弟です。

LEGOのウェブサイトを見せながら、3人そろって欲しい商品をオトウチャンにアピール。品番までバッチリ分かるので、あとはインターネットで「サンタさん」に発注するだけです・・・


それにしても、LEGOのサイトは良くできています。
商品ラインアップが常に更新されているだけでなく、シリーズ毎にゲームが楽しめ、ムービーが自由に見られるようになっています。ゲームは特に説明がなくても子供でも気軽に楽しめるように工夫されています。また、ムービーはそれぞれのシリーズのストーリーを深める役割をもっており、これも特に言葉がわからなくても楽しめる内容です。他にもレゴを購入した人がアレンジし、ジオラマをつくったものをアップできるページがあり、商品購入後の展開も共有して楽しめるようになっていたりします。


オトウチャンのオシゴトでも賃貸住宅をつくる際には、建物のデザインをしているだけではなく、入居を検討されるであろうお客様にその楽しさや世界感を伝えるためにメールで告知したり物件専用のウェブサイトをつくったりします。

物件のバリューを高めるのは、「物語」だと考えているのですが、フィールドこそ違えど、ハードウェアのもつ魅力を最大限伝えるための「物語」の伝え方について、LEGOのサイトはかなり参考になります・・・・・


・・・これは、売れるわ・・・


LEGOのサイトに感心しながら、同時に、我が息子たちがすでにパソコンを使ってプレゼンテーションを行うようになろうとは、時代の変化を感じずにはいられませんでした・・・・・


息子たちの熱のこもったプレゼンテーションをうけて、もちろんオトウチャンは後日、おとなしく「サンタさん」に発注しました。

・・・・・3人の息子たちが心待ちにしているクリスマスの朝ですが、オトウチャンもとても楽しみです。


ケイジ





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