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before after そして。

カサ


こんにちは。
カサです。

アカミミ・ハチノス・アタリ。
みなさんジーンズ、履いていますか?


僕はここ数年、他のパンツに浮気をしていてジーンズはご無沙汰していました。
先日、また履きたくなり新調することにしました。


A.P.C. 【バトラージーンズ】
http://www.apcjp.com/jpn/shop/apc/item/list/category_id/409
↑ムービーが見れます。

"何も生み出されることも、破壊されることもなく、単に形を変えられるだけだ。バトラージーンズのコンセプトはあらゆる点でこの金言を実践している。消費者はA.P.C.のショップに古いデニムジーンズを持ち込めば、新しいジーンズと半額で交換してもらえる。時を経て自然に古び、魅力的に色あせ、洗濯表示を守ることで状態をキープされたジーンズは第2の生を送るためにショップに再登場する。その前にA.P.C.のワークショップで洗われ、修理され、元所有者のイニシャルを入れられる。そうすることによって、まさしくユニークなジーンズへと変貌を遂げるのだ。"


履き古したジーンズを店頭に持って行くと、新品のジーンズが半額で買えるというサービス。引き取って貰ったジーンズは再び店頭に並びます。

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3年ほど前に履き込んで以来、タンスの肥やしになっていたジーンズ。
これから旅立つのかと思うと、思わず記念写真を撮りたくなります。

お店に持ち込むと店員さんがジーンズを引き取るかどうか審査してくれます。
「何年くらい履いていたんですか?」「いい感じに育ててくれましたね。」
「この辺のアタリ凄く良いですねー。これならすぐに売れちゃいますよ。」などなど。
丁寧に履いていたつもりは無いんですが、こんな風に言われるとなんだかとても価値のある物のような気がしてきます。

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無事に審査を通ると、内側に自分のイニシャルをマジックで書き、タグが付けられて新たな商品として旅立っていきます。

「バトラージーンズを売る時はもとの所有者さんの話をしながら売ってるんです。」
「買われていくお客様も運命の一本に出会ったって言われて買っていかれるんです。」
楽しそうにしゃべっていた店員さんがとても印象的でした。
どこかに僕の履いていたジーンズを履いた人がいると思うと何だかワクワクしてきます。

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新品を半額で買う事ができました。
お金もさることながら、とても良い買い物ができたと思います。

帰り際、「今度のジーンズも育てて持って来て下さいね。」

今度はこのジーンズを大切に育てたいと思います。





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