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おとりさま。

マホ


こんにちは、マホです。
東京に住み始めてずいぶん経ちますが、
初めて行って参りました、おとりさま。

"おひとりさま"ではないので、あしからず。


おとりさま初参戦の私。
どう詣るのかわからず、とりあえず鷲神社へ向かうも、参拝待ちの長蛇の列。
ぐるっと遠回りして、まずは屋台を堪能!
浅草方面からずらっと連なる屋台は、普段見なれないものもちらほら。

裏でそのまま呑めるおでん屋さん、
その場で自分好みのブレンドが作れる七味屋さん。。。
あれやこれや見ているだけでも楽しい。
いくつになってもウキウキ・ワクワクします。

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境内に入ると昼間にも関わらず、あふれんばかりの人。
酉の市は夜0時〜24時まで開催されていて、夜の方が人手が多いそう。
今も手作りの提灯に灯がともるのも見てみたいですね。

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ここの酉の市は、他の場所と違い「神も仏も酉の市」といわれて
隣り合わせにある神社とお寺が同時に市を開いています。
神様と仏様、両方のおとりさまにご利益をお願いできるなんて、なんてお得!笑
こちらは鷲神社のおとりさま。かしわ手でお参り。

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境内は沢山の熊手商のお店がびっしり!想像以上の迫力でした。
右も左も下から上まで、商売繁盛の熊手、熊手、熊手...!
よく見ると、七福神が乗っているもの、おかめさんメインのもの、
犬や猫が乗っている熊手まで!
それぞれのお店で微妙に違うのを見比べるのも楽しい。

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ふと上を見上げてみると、それぞれのお店の軒先に屋号の旗が。
旗がいくつも並んでいる様はどことなく江戸情緒が漂っています。

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ちょうど通りすがったところで三本締め!
威勢のよい声と拍手が鳴り響きます。よっ!江戸前!

露天商と値引き交渉で掛け合って、粋に熊手を買うのが酉の市の醍醐味。
が、熱気に負けて踏み出せず。笑
次回は勇気を出して一つ買ってみようかな。

酉の市、今年はあと1回、27日が残っています!
まだの方は是非、江戸の粋を楽しんでみてはいかがでしょう。

*マホ*





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