こんにちは、アユムです。
太陽にほえたわけではないのですが、先日大阪に行く機会があり、ちょっと北まで足を延ばして「太陽の塔」を見に行ってきました。
以前、東京国立近代美術館で行なわれた「生誕100年 岡本太郎展」を見に行った際、「芸術は爆発だ」を堪能してから、早2年・・・せっかく大阪来たのだからと、例のデカいのを拝見しに行ってきました。
正面から
写真などではよく見る機会があったのですが、実物はデカい!!想像していたよりもデカい!
高さ70m、底部分の直径は20m。腕の長さは25m・・・この日はよく晴れた日だったこともあり、大きさに圧倒されました。
前面に面したところは広々とした芝生になっており、ぐるりと背面に回り込めます。
右と左から
見上げながら腕の下を通り、背中側へ・・・背中側も太陽の顔があります。「黒っ!!」新鮮です。
背後から
背中側の「黒い太陽」は信楽焼タイル、赤と緑のイナズマ模様はイタリア製ガラスモザイクタイルだそうです。
耐震構造の関係から現在は内部は公開されていませんが、中には「生命の樹」と呼ばれる生物の進化の過程を表す展示があるそうです。
また、公開当時は内部地下展示室に「地底の太陽」という、「もうひとつの太陽の顔」の展示があったとのことですが、展示後の撤収作業のうやむやで行方不明になっているとのこと。
万博開催から43年、いまだに行方不明というのも凄いですが、またメキシコあたりで見つかったりするんじゃないかと・・・。
太陽にほえて、気持ちがスッキリするように、秋晴れの日に大きなものを見てスッキリ。
大阪に行かれた際は寄ってみられてはいかがでしょうか。
<アユム>