こんにちは。
blue studioのタニザキです。
先日、日本が世界に挑戦をしました。フランスのロンシャン競馬場で開催された凱旋門賞。今年で第92回目となる歴史あるレースの中において、欧州馬以外の馬が優勝したことがなく、日本のホースマンの目標とされてきました。
今年のレースは「今度こそは!」と可能性を思わせる能力を秘めた馬が2頭、日本から参戦しました。赤い帽子のオルフェーヴルと赤と水色の帽子のキズナ。
結果は2着と4着と、惜しくも今年も栄光を手に入れることはできませんでしたが、近いうちに必ずや達成してくれるであろう期待を感じたのは私だけではないでしょう。
今年のレースは「今度こそは!」と可能性を思わせる能力を秘めた馬が2頭、日本から参戦しました。赤い帽子のオルフェーヴルと赤と水色の帽子のキズナ。
結果は2着と4着と、惜しくも今年も栄光を手に入れることはできませんでしたが、近いうちに必ずや達成してくれるであろう期待を感じたのは私だけではないでしょう。
日本の競馬界を飛躍的に発展させた大種牡馬サンデーサイレンス。今年の凱旋門賞に出走した二頭も血をたどれば、サンデーサイレンスに行き着き彼の孫にあたるから血の歴史は興味深い。
ブルースタジオが刊行しているタブロイド紙 "THE TALES" をご覧頂いた方はご存知かもしれませんが、ブルースタジオでは只今その血のドラマの始まりとも言える競走馬育成牧場「ノーザンファーム天栄」の環境デザインをお手伝いさせて頂いています。
"THE TALES" のダウンロードはこちら。
脈々と受け継がれる血統、それぞれの生産者や調教師それに携わる多くの人々、それら一つ一つの背景を思い描いてみてみると、競馬というスポーツの新たな側面を垣間見ることができるかもしれません。
<タニザキ>