こんにちは、ノリです。
先日、「TOKYO PHOTO 2103」に行ってきました。
9/27〜30日の短い期間で開催されていた本展示、
世界の主要都市から数多くのトップギャラリーが集結した写真展です。
開催5周年の今年は、芝大門の増上寺での開催されていました。
若手作家のものから大御所の写真まで、世界中の写真ギャラリーが所有するあらゆるジャンルの写真を目にする事ができます。かなりのボリュームです。
ギャラリーの集結なので作品それぞれに値段が付いていて、鑑賞するだけでなく購入することもできます。
鑑賞から購入へ。
私自身もそうですが日本ではまだ写真作品を購入する文化が深く根付いていない土壌です。逆を言えば海外のギャラリーには魅力ある市場に映るのかも知れません。昨年より拡大しているようですのでこういった流れが定着し、身近で写真作品を目にする機会が増えると良いですね。
Rene Burri Chicago Illinois USA, 1971 Courtesy of Galerie Esther Woerdehoff ©Rene Burri
John Divola,From 'Dog Chasing My Car in the Desert', 1996-98 ©John Divola
Yuji Hamada, The series of "Pulsar" 2007-2009 ©Yuji Hamada
ギャラリーの展示会のほかに、テート・モダンのサイモン・ベーカーによる企画展やキュレーター/アーティストによるトークショウ、バーラウンジの併設などなど内容も充実してました。
また、来年が楽しみです。