こんにちは、りえです!
先日、ボルダリングに初挑戦をしてきました。
デビューは下北沢にあるGRAVITY!
他のボルダリングジムに見学に行ったことはあるものの、
のぼるのは初めてで、どきどき。。
ボルダリングというスポーツ、
最近雑誌などでも目にすることが増えてきましたよね。
専用のクライミングシューズはありますが
環境さえあれば自分の体ひとつで出来てしまう、手軽さも魅力です。
壁に固定された石を「ホールド」といい、それを掴んで、足を掛けて壁を登るのですが、
グレードによりコースがつくられていて、使えるホールドはシールで色分けされています。
上の写真の通り「足自由」となっている7級までは、
手はコースが決まっていて、足はどのホールドに掛けてもOK。
ゴールのホールドを両手で掴めたらクリアです。
ひと通りのレクチャーを受け、いざ登ってみると7級まではどうにかこうにかクリア。
私もやればできるじゃん!とウキウキで6級に挑戦。
登る前にホールドを確認してイメージトレーニング。
コースを頭に入れます。
実際に上ってみると、足のコースが決まってるって難しい!!!
比較的楽に掴み・踏みかえ易い、身体が安定する体勢もあれば、
重心を定められず一か八かで、次に手を出さなければならないところも。
この、次を掴めなければ落ちてしまうけど、ここをクリアしなきゃ進めない。という
自分の筋力とバランスに賭ける(と言うと大げさですが笑)スリルが何とも気持ちいい!
下はふかふかマットなので、きれいに落ちれば全然痛くはないんです。
でも落ちる瞬間はとっても怖くて、その反面恐怖心を抱えて登るのがまた楽しい!
落下して人にぶつかると危なかったり、コースのホールドが被っていたりするため、
ひとつの壁に対して、同時に登れるのは1人。
みんな順番待ちをしながら、筋肉を休めつつ、
人が登るのを見ていたり、コースの確認をしていたりしました。
そんな同じ時間にジムに居合わせた者同士、
ここが頑張りどころ!という場面では「ガンバ!」と声援がとぶんです。
ボルダリングジムではよくある光景のよう。
声援によって、あともう一歩!が本当に届いたりするから不思議。応援ってすごい!
私はこの日、6級クリアには至りませんでしたが
なんとも清々しく汗をかいて楽しみました。でも悔しい!!
もりもりと登るひとを見るのも面白かったです。
ボルダリングは『上手い』ではなく『強い』という形容をするようですが、
強くなりたいなーと腕をパンパンにしながら思いました。
次の日は筋肉痛に悩まされましたが、
シューズはジムで貸出があるので、気軽に手軽に楽しめますよ。
また行きたいなー。
( りえ )