こんにちは。龍馬です。
東京駅前JPタワー内にある 「KITTE(キッテ)」 遊びにいきました。
明日7月26日(金)は「KITTE」の4Fにある
MARUNOUCHI READING STYLE CAFEでrelife+創刊5周年記念イベント
リノベーションのポイントがわかる!「ブルースタジオ公開リノベ相談」が開催されます。
この「KITTE」は見どころがたくさん。
地下1階から地上6階まで様々なショップと飲食店があり、
誰でも楽しめる店舗がたくさんあり、週末にでも
家族や恋人と遊びに行ってみてはどうでしょうか。
あと、この建物は、建築家・吉田鉄郎氏設計による旧東京中央郵便局舎を
リノベーションした商業施設なので、随所に古ー新が
散りばめられていて建築的にも楽しめると思いますよ。
その中でも、特におススメのフロアを紹介したいと思います。
2-3Fのフロアにある
博物館『インターメディアテク』
東京大学が1877年の開学以来、蓄積してきた動物の骨格や剥製、
鉱物、昆虫、産業プロダクトなどの博物標本を常設展示してあります。
これだけ聞くと、『興味ない人』には何も響かないと思います。
でも、是非そんな人に行ってもらいたいです。
とにかく凄まじい数の博物標本があります。
展示方法も、かなり見応えあります。
Museography ©UMUT works 2013
Museography ©UMUT works 2013
2Fの展示室に入ると
クジラとかサメとかイルカとかウサギとかワニとか虫とかサルとか
イタチとかオットセイ...etc.
どんだけいるんだよ!ってくらい、います。
...あと幻の絶滅巨鳥エピオルニスもいます。
参照:wikipedia
そして
3Fに登ると、鳥がいます。
前に進むと鳥。
角を曲がると鳥。
振り返れば鳥。
どんだけいるんだよ!ってくらい、います。
夢に出てきそうなくらい、います。
参照:下田市HP:記事/白浜・鳥大量発生
他にも服、工業製品、石とかお面とか火星の表面とか...
色んな博物標本があり目移りしちゃいそうですが、
個人的には博物標本よりも展示什器が一番良かったですね。
特にクジラの什器。
その標本の骨一つ一つにデザインされた什器が、骨を支えていて
とにかくそれが緻密に設計してあって純粋に綺麗だなと思いました。
©インターメディアテク
とにかく博物標本のおもしろさを、従来とは違う視点で
融合して空間構成しているので、人それぞれ違う刺激を受けると思います。
この展示ボリュームで、なんとこの博物館の入場料
『無料』です。
買い物ついでに立ち寄ってみたらどうでしょうか?
<龍馬>
開館時間:11:00~18:00(木・金は~20:00)
入館は閉館時間の30分前まで
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
年末年始、その他館が定める日
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー2・3F
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
入場料:無料
内装設計監修・空間デザイン:東京大学総合研究博物館インターメディアテク寄付研究部門
空間・展示デザイン © UMUT works
http://www.intermediatheque.jp/ja/schedule/view/id/IMT0001