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家族の形にフィットする、戸建SOHOの2回目のリノベーション

若菜

黒いワンピースと犬といちごをこよなく愛する。嫌いなものは寝不足。よくしゃべりよく笑います。笑いすぎて苦しいときもあります。


リノベーションした当時は「ご夫婦+小さなお子様」にぴったりだった家も、時間が経つと窮屈になったりフィットしない部分が出てきてしまうもの。今回は、暮らしの変化にともなって、「2回目のリノベーション」で住まいの形を変えたご家族を担当しましたのでご紹介します。

10年前に、築17年の中古戸建を購入してリノベーションしたMさん。
1階は事務所スペース、2〜3階がお住まいという戸建SOHOです。
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※1回目のリノベーションストーリはこちら

1回目のリノベーションから10年が経ち、お姉ちゃんが小学校高学年になった昨年、「そろそろ子ども部屋が欲しいよね」というタイミングで、2回目のリノベーションの相談にいらっしゃいました。

もともと1部屋取っていた子ども部屋。これを2つに分けました。
子供部屋の室内は、空間を有効活用するため、上がベッド、下は勉強スペースに。
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2階は、初回のリノベーション時は、応接間やご夫婦の寝室、また仕事柄たくさん持っていらっしゃった本を収納する本棚を作っていました。
その後10年の間に、本や洋服が増えていたので、応接間は、書庫と納戸スペースへチェンジ。

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広い玄関は、10年間の間に子どもが大きくなり、自転車や遊び道具が増えました。
そこで、広さを失わないように天井から吊った棚を作り、玄関まわりの収納も拡充。
吊り棚は、ロールカーテンをつけ目隠しできるようにしています。

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そのほかにも、物置になっていたロフトを、子どもたちの遊び場として使えるよう手摺をつけたり、
全体的に収納量を増やし、いまの生活スタイルに合わせたお住まいへと変身しました。

リノベーションしたお住まいも、家族の形に合わせて変化させていく。
あらかじめ用意するのではなく、生活が変化したタイミングでプラスしていく。
そうしていくことで、ますます愛着がわいてくるのではないでしょうか。





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