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家族麻雀

ケイジ

1971年生まれ。ブルースタジオの古株にして、3人の息子を共働きで育てるオトウチャン。営業担当。建築士。大阪府出身。


ケイジです。

近頃我が家のリビングに緑色のテーブルが置かれています。

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もともと(ボード系)ゲーム大好きな我が家の三兄弟は、昨年の大晦日に家族麻雀をしてから、日常的に麻雀をするようになりました。

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「せっかく3人も男の子がいるんだから息子達と麻雀をしたい。」と考えていたオトウチャンの野望が早くも達成できました!
昨年ドンジャラを導入したこともあり、意外とすんなりと三男もルールを覚えられたようです。

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一応3人とも、どんな役が高そうかとかも理解しています。

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三男も普通に「リーチ!」とかしています。

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「子供に麻雀をさせる」ということに関して、違和感を感じられる方もおられるかと思いますが、私としては、家族のコミュニケーションツールとして結構優秀なんではないかと感じています。麻雀であれば、彼らがもう少し大きくなっても親と一緒に遊んでくれそうな気もしています・・・


・・・私は大学の頃、ある運動部に所属していたのですが、部室で毎晩のように麻雀をしていました。何か暗い影のあるようなイメージもあるゲームですが、今となっては麻雀を通して学んだこともいくつかあるように思います。
たとえば、人の考えを読むこと、人に自分の考えを読まれないようにすること、ついている時がありついていない時もあってもそれを受け入れつつ最善の方法を実行すること、自分の感情がネガティブな時でもそれなりに人と仲良くやっていくこと、など。

このようなことは、子供達のこれからの人生にとってもそれなりに役に立つのではないかと思っています。


勝負としては、まだまだオトウチャンが勝ってしまうことが多いのですが、これが意外に、たまに負けた時も「おっ、コイツも強くなってきたな!」という感じで、それはそれで嬉しかったりするのが親心のようです。

ともあれ、めったに上がれないような高い役を「テンパった」時や上がれた時のトキメキを息子達と共有出来ることに、とても幸せを感じます。


ケイジ





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