まいど、喫茶店好きの不動産仲介ayakoです。
先日、とあるプレゼント交換でとても素敵な雑誌をゲットしました。
<東京人 2000年5月号>
特集は「喫茶店の憩い」です。
もう2ヶ月くらい前になりますが、
一緒に働いているささもとさんが参加している
PDJ-Labの新年会にわたしも参加させて頂き、
普段いろいろなお仕事をしている方々とプレゼント交換を行いました。
予算は一人1,000円!
床にプレゼントを並べ、巨大あみだくじを使って当たりの人を探します。
買ってきた人がみんなの前でプレゼントをプレゼンし(洒落。。)
当たりの人に渡すという仕組み。
一番最後のプレゼンターはブルースタジオOBのdaigoさんでした。
daigoさんが買ってきたもの...
それはなんと、吉祥寺の古本屋をまわって厳選した
4冊の古い雑誌だったのです!!
その4冊のセレクトに脱帽。
・ケトル 村上春樹特集
・芸術新潮 白洲正子特集
・ku:nel (特集忘れてしまいました...)
・東京人 喫茶店特集
何というか、1,000円でこんなにもお腹いっぱいになるものを買ってくるなんて
本当にすごいと思ってしまいました。目の付けどころが違う!!
そして...「東京人 特集:喫茶店の憩い」は
喫茶店が好きで好きでたまらない私にはヨダレもので
すぐさま当たった方のもとに駆け寄り
(自分は他の方のプレゼントが当たっているにも関わらず)
「いいなぁ!いいなぁ!」と子供のように連発してしまい
結局4冊の内の1冊を頂く形となってしまいました...(恥)
ジャイアンのような自分をなんとかしないといけません。。。
(I様、本当にほんとうにありがとうございました!!大切に読んでいます!)
2000年といったらわたしはまだ高校生だったので
この頃の喫茶店事情、カフェ事情を垣間見ることができたのは
本当に新鮮でたまらない内容でした。
しかし、いまでも変わらぬ魅力を放っている、わたしの大好きな
上野「丘」や渋谷「ライオン」、神保町「さぼうる」がこの当時でも特集されていて
それから13年経った今でも名店は色あせないのだな、と改めて気付かされました。
そんなこんなで取り止めがなくなってしまいましたが
自分の好きなジャンルの雑誌を本屋さんで発掘するという行為は
今後わたしの中で鉄板になりそうです。
何時間も古本屋さんに留まってしまいそうですが...。
そして大人になってからのプレゼント交換もかえって新鮮で面白かったので
皆様も機会がありましたら是非イベントの際にやってみてください!
<ayako*>