こんにちは、りえです。
最近設計スタッフに聞いたあるものがとても気になっています。
それが、こちら。
なんだと思いますか。湯呑ではないんです。
...これ、お風呂なんです。
先日、家に露天風呂という夢の膨らむ話をしている時に
教えてもらったのが大和重工株式会社さん。
創業天保2年(1831年)という、鋳物づくりにとても歴史のある会社のようです。
大和重工さんが造られているのはお風呂だけではないのですが、
今回はそのなかの、『やまと風呂』を少しだけご紹介。
↑五右衛門風呂:風呂釜の元祖とも言われてますね。
保温性がよく、お湯がまろやかなのだそう。
違和感なく一般家庭にもなじむかも。
↑羽釜風呂:五右衛門風呂と同じ鋳鉄製。ころんとしたフォルムが可愛くもあります。
なんだかお米になった気分を味わえそうです。
↑磁器風呂:まるで湯呑!自分が小さくなってしまったような錯覚をしてしまいそう。
有田焼のお風呂って素敵ですね。
↑陶器風呂:私が個人的に一番気になっているお風呂です。
緑の釉薬がなんともかっこいい。器としてでも欲しいくらいです。
以上4点上げてみましたが、全て手作りの1点もの。
陶器風呂に関しては釉薬もたくさんの種類から選べるようで、
幸せな悩みの種になりそうですね。
いつか自分が家を持ったら~と、
いまは夢見事で妄想をして楽しんでいたりするのですが
浴槽の選択肢を知ってしまったために、お風呂への希望が広がりつつあります。
こんなお風呂で半身浴が出来てしまったら......考えるだけで幸せです。
大和重工株式会社HP : http://www.daiwajuko.co.jp/index.html
( りえ )