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オトウチャンの一人旅

ケイジ


先日、久しぶりに一人旅をしました。
3児の父としては、滅多にないことなので、ひそかにワクワクしてしまいます。


自宅からほど近い調布飛行場からの出発です。
調布飛行場にはよく息子達をつれて遊びにいきました。飛行機型の遊具がある公園やカフェがあり、子連れの穴場スポットとなっています。

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自宅からほど近い調布飛行場からの出発です。
調布飛行場にはよく息子達をつれて遊びにいきました。飛行機型の遊具がある公園やカフェがあり、子連れの穴場スポットとなっています。

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でも今日はオトウチャンひとり。
息子達の顔を思い浮かべながらも、なにやらプレハブっぽい「ターミナル」に向かいます。

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かなり、日常的なインテリアの「ターミナル」。
これから飛行機に乗るとは思えない雰囲気に、逆に盛り上がりを覚えます。

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もちろん飛行機までは徒歩。
学生時代に一人で行った海外旅行を思い出します。

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一番後ろの席の眺めです。19名乗りの機内はかなりこじんまりしています。
もちろんフライングアテンダントはいません。

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乗り込むと直ちに滑走に入ります。
家族で良く来たカフェの入っている建物を滑走路側からみるのは初めてです。

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小さな機体は短時間の滑走ですぐに地面をはなれ、旋回に入ります。
眼下に自宅がすぐ近くに見えました!

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曇りでしたが、雲の下を低めに飛ぶので地上がよく見えます。
横浜のやや西上空から海上に出ました。

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海上に出てしばらくするともう目的地の伊豆大島上空。
はやくも旋回して着陸態勢に入ります・・・


・・・オトウチャンの一人旅はここまで。束の間の一人旅でした。
このあと、ブルースタジオの社員研修に合流しました。
実は私だけ退っ引きならない事情で、遅れて参加したのです。


ともあれ、わずか所要時間25分のフライト、想像以上に楽しめました。
普段の生活のなかからいきなり飛び立ち、いつもあくせくと行き来しているエリアを上から眺められる体験は、なかなか趣き深いものがあります。
フェリーにも捨てがたい「旅情」がありますが、調布から飛び立つ飛行機にはまた異なる「トリップ感」がありました。

東京都内でありながら、近い「海外」伊豆大島へ。
皆様も、機会があれば是非行ってみてください。


ケイジ





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