はじめまして、
ブルースタジオに新しく入りました、りえです。
自己紹介も兼ねまして、本日は私の好きな映画をご紹介します。
邦題『きっとここが帰る場所』
『イル・ディーヴォ』で2008年カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した
パオロ・ソレンティーノ監督の2011年の作品です。
この映画、色、映像において、とにかく美しいのです。
広野を走るシーンが、あるのですが
空の青がこんなに綺麗なものだと感じたのは、何時ぶりか分からない位でした。
そして、
2度アカデミー賞主演男優賞に輝く名優、ショーン・ペンが愛らしい。
彼の格好良さを実感する作品は、幾つか並べられますが
これはまた独特です。
作中、彼がにたぁーーと笑うのですが、それに心奪われてしまい
今でもたまに思い出してしまいます。
一言添えますと、私、お恥ずかしながら作品のストーリーはイマイチ掴めていません。
自分のフォーローではないですが、説明的な描写がほぼないために、
ラストの意味も理解がまだできずにいます。
がしかし、12月26日にDVDが発売されるということなので、
改めて向き合ってみようと思っています。
調べてみると、改めて上映している映画館もあるようですね。
おすすめしたい映画の1本です。
音楽もいいですよ。