Magazine


早稲田・穴八幡宮 遷座950年祭

オオツカ


こんにちは、オオツカです。

清々しい秋晴れの空、いや、まだまだ厳しい残暑の太陽の下、
早稲田・穴八幡宮のお祭りに行ってきました。


今年は穴八幡宮遷座950年にあたる節目の年だそうで、
立派な宮神輿が氏子10町会を巡行する事になっています。


この宮神輿、前回に出たのは十余年前との事で、
境内は早朝からなにやら色めきだっています。

sg121001_02.jpg

神輿は全長7メートル!

この神輿を各地から集結した神輿会と町会の面々で担ぐのですが、

宮出しと宮入りは、穴八幡の白半纏をつけた者にしか担ぐ事が許されません。

光栄にも白半纏を授かり、宮出しと宮入りを担がせていただきました。

sg121001_03.jpg

猛者どもの汗と怒号が飛び交う中、意を決して突入!

もみくちゃにされながらも、しっかり担いできました。

sg121001_04.jpg

宮出しが無事おわると、各町会に神輿がリレーされ、街を練り歩きます。

sg121001_05.jpg

日も傾いた頃、ようやく地元喜久井町に神輿がやってきました。

いよいよこれから、町内巡行から宮入りへ、クライマックスを迎えます。

sg121001_06.jpg

宮入り前には鳥居前で揉みに揉みまくり、
最後は神輿が高らかと掲げられました。

そして神輿頭が一本で締めます。

こうして、十余年ぶりのアツい一日が終わりました。

大のオトナが神輿を巡って怒鳴り、競い合うなんで、
「なんて大人げないんだ(笑)」とか憎まれ口を叩きつつ、
清々しい気持ちで境内を後にしました。


宮神輿に先立ち、前日は町会の子供神輿が出ました。

sg121001_07.jpg

次に宮神輿が出る時には、彼らが活躍してくれることでしょう。





Rent / Sale

Magazine

Portfolio