スタンプラリーで想い出づくり

おそらく平成生まれは知らないのではないかと思われる「ペッタンポン」
京王線が、毎年夏に開催してたスタンプラリーですよね。

個人的には夏の風物詩といって良いくらいのビッグイベントだったこのスタンプラリー。
真夏に、井の頭線や相模線も含めた70駅近くをすべて回りきって、
やっと貰えるのが、

「メダル」

という、なかなかストイックなイベントだったんです...

でも何より、苦労してスタンプを集めたあの想い出が宝物だったんだよなあ。

今でもスタンプラリー自体は存在するものの、
スタンプ設置駅は主要駅12駅のみ、最終地点は「京王れーるランド」、記念品はトランプやぬいぐるみ
という、ゆるかわイベントに...。（←偏見）

なんてこった、楽勝ではないか...
これが平成スタイルなのか...（震

という訳でそんな幼少期の想い出のせいで、「スタンプラリー」には熱い想いがこもります...

自分で歩き、集めて、発見する。　何でもこれが一番楽しいですよね。

実は、来週末に

そんな楽しみを発掘する「スタンプラリーイベント」を神奈川・大磯町で開催します。

品川から１時間弱。都心に近いのに、山も海も歴史文化もある大磯。
そんな大磯のぎゅーっとつまった魅力を体感してもらうために、企画したイベントです。

スタンプラリーの台紙は「てぬぐい」。

大磯の風土を形づくった
山の稜線、家々の屋根の線、海の波線、本の罫線をモチーフにデザインした、てぬぐい。
街をめぐって、こんな感じにスタンプをどんどん押しましょう。

※完成イメージ

想い想いにスタンプを押したら、自分だけのオリジナルの柄が完成！
その頃には、あなたはすっかり街の魅力に取り付かれていることでしょう！

同日にクラフトやフードなど190店舗前後が大磯港に集まる神奈川県下最大の朝市「大磯市」
も開催されているので、一日中楽しめるはずです。

ちなみに、ゴールの「稜文館」（ブルースタジオ企画・設計）では、
完成したてぬぐいで、ブックカバーを作るワークショップと、暖かい飲み物を用意して待ってますよ。

当日は、おさんぽ日和になりますように！