こんにちは。ふじゆりです。
先日、ちょっと旅に出ました。
ここ、どこだと思います?
「旅」と言っても、本当に近場。
奥多摩です。
深い緑の日本の風景の中でも、こんなカラフルなボートが並んでいると、
一見海外のリゾート地を連想してしまうのは私だけでしょうか?
人通りも少ない静かな町。
色と言えば、山のグリーンと、空のブルー。
そんなシンプルな風景の中に現れたいろんな色。
風にはためく提灯の列に、ワクワクした気分にさせられます。
冷たい清流の中、足を浸してひと休み。
ふっと見上げるとブルーの空に、さっとひと刷毛真っ赤なライン。
最近、景観条例などで、建物の外観の色が規制されてきてますよね。
基本的な考え方は、街並に馴染む色。自然の環境に馴染む色。
落ち着いた街並を創るには重要な考え方だと思います。
でも、馴染まない色が、人の心に刺激をもたらすのも事実。
色、いろいろ。
組み合わせ次第で、醜悪にも、芸術にも。
よく考えて、効果的に色を使いたいものです。