こんにちは。
blue studioのタニザキです。
先日、以前竣工しましたお宅を写真撮影しました。
訪れたのは竣工して以来2年ぶりということで、お施主様とお会いするを楽しみにしていました。
このお宅は『郊外でゆとりある広さで家族と暮らす』ということを念頭に、約80平米のマンションの一室をスケルトンから改修しました。設計時にはご夫婦お二人でしたが、現在はお子様と三人でお住まいで、ご自身で工夫をしながら楽しそうにお住まいになられているのが印象的でした。
間取り自体は2LDKですが、LDKに抜ける廊下の部分がサニタリーと兼用になっており、「水回りを通って部屋に入る」といった一風変わったプランになっています。また、各部屋に窓や開口をつくって、視界や風・光が抜けるように計画していることも特徴の一つです。
右写真)LDKとベッドルームが窓でつながっており、日中も明るく過ごせるベッドルームになっています
上左写真)エントランスを広くして、ベンチと自転車が置けるようになっています
上右写真)エントランスからサニタリーを通して、キッチンまで視界が抜けます
上写真)サニタリーとベッドルームの間には可動間仕切りがあり、オープンにすると水回り一体のマスターベッドルームになります
上写真)フレキシブルに使える和室を設けており、簡易な板の間スペースもつくっています
こちらのお宅も準備ができ次第、HPに掲載していきたいと思いますので、楽しみにチェックしてみて下さい!
<タニザキ>