はじめまして!
ブルースタジオのタカギです。
自己紹介に代えて、ゴールデンウィークに行ってきました「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」というクラシック音楽祭をご紹介したいと思います。
1995年にフランスの港町ナントで誕生し、2005年に日本へ上陸して以来、東京を中心に毎年開催されています。クラシックコンサートには珍しく0歳児から入場可能で、自由なスタイルで誰でも楽しめる音楽祭です。
期間中は、国際フォーラムの各ホールや、ガラス棟、地上広場でたくさんの公演とイベントが開催されており、それぞれが短い時間で楽しめ、かつ、1つの公演が1,500~4,000円と、かなりリーズナブル!
1つの公演では2~3曲ほどなので、自分の好きな曲を演奏する公演を選んでチケットを購入できるので、クラシック初心者の僕としては大変有り難いシステムです(笑)
2012年のテーマが「ロシア音楽」で、ポスターを見ると一番好きな作曲家であるラフマニノフが先頭!
これは行かなければ!
・・・しかし、残念なことに、ラフマニノフのチケットを取ることが出来ませんでした。。
次回以降、またシベリア特急に乗って日本にやってくることを期待します(笑)
今回は前夜祭のチケットが手に入ったので、チャイコフスキーの白鳥の湖や、ストラヴィンスキーのペトリューシュカなどを聴いた後、地上広場に出てみると迫力の生演奏が!
音楽とダンスを見ながら、ワインと屋台の料理を頂きました。
とても素敵な夜になりました。
クラシックに興味があるけど、ハードルが高いと感じておられる方におすすめな音楽祭です!
<タカギ>