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映画で観るAMERICA

ayako*


こんにちは!
不動産仲介のayakoです。

ここ最近わたしの中で映画ブームです。
中でも「アメリカに行きたい!!」熱の高いわたしは
気が付いたらアメリカが舞台の映画ばかりを物色。。
何本かご紹介させて下さい。


まずはわたしの大好きな「buffalo 66」。
久しぶりに見たのですがやっぱり良かった。

監督・脚本・主演・音楽ともにヴィンセント・ギャロ。
刑務所を出たビリーはいきなり街のタップ教室でレッスン中のレイラを拉致。
久しぶりに会う両親に結婚して裕福な生活を送っていると嘘をつきます。
その後刑務所入りになった原因の人物を殺そうと企てますが...。

ビリーの不器用さや心の奥に潜む孤独は女性をキュンとさせ、
レイラの可愛さや母性に心が暖かくなります。
画面全体の美しさや雰囲気、音楽を含め何度観ても良いです。

"男の孤独"という視点からいえば、以前スタッフブログでノリさんが紹介していた
ソフィア・コッポラ監督の「somewhere」とも通じるところがあります。
この作品もとっても良かった。西海岸の感じが良いんですよね~。

ノリさん繋がりでいくとトム・フォード監督の「a single man」もとっても良かったです。
こちらはインテリアや衣装・美術がわたしのツボでした。

sg120501_02.jpg

続きましてこちら、デヴィッド・リンチ監督の「mulholland drive」。
事故にあい記憶を無くしたリタと、潜り込んだ家に滞在していたベティ。
現実・夢・空想などのシーンがめちゃくちゃに混ぜ込まれ、難解でスリリングな内容です。
わたしとしてはものすごく面白く、その後デヴィッド・リンチ作品を観漁ったのですが
この作品以降のものはもはや混乱しすぎていて全くついていけなかった...。
初期の頃の作品が好きと社長にお勧め頂いたので今度観てみようと思います。
あと、人によっては一人で観るとちょっと怖いかもです。ご注意ください。

sg120501_03.jpg

続きましてクエンティン・タランティーノ監督の「pulp fiction」。
強盗・マフィア・ドラッグなどかなりジャンクな内容です。
154分と少し長めですが、プロローグのあと3部構成になっているので観やすかったです。
これは面白い!気軽に観ることのできる映画です。


どれも有名な映画ですが、いままで何となく通り過ぎていたので
ここへきて大作をいくつも観られた感じです。とても良い刺激になりました。
そしてやっぱりわたしはアメリカが好きなんだと気づかされました。
いつかは行ってやる!!

代官山の蔦谷に足しげく通う日々はまだ続きそうです。
皆様もゼヒ。

<ayako*>





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