先日、次男・三男と多摩六都科学館に行ってきました。
多摩六都科学館は、西東京市にある高性能なプラネタリウムで有名な科学館で、我が家の息子たちの週末おでかけ定番スポットです。
建物のタマゴ型の部分が「サイエンスエッグ」。この中にプラネタリウムが入っています。
プラネタリウムの他にも、さまざまな体験型展示があります。
オトウチャンとしては、ちょっと昭和的ではありますが、適度に空いているところが気に入っています。
三男は、はじめて「ムーンウォーカー」に乗ってテンションが上がっていました。
この日は「ロクト・ロボットパーク」という催しが行われていました。
まず、二人が食いついたのは「ロボットバトル」。
なんと、リモコンで二足歩行ロボット同士のバトルが体験できました。
スタッフの方による簡単な操作説明の後、次男と三男が対戦。。。
。。。予想通り、3年生の次男が保育園年長の三男に圧勝しました。
一角では「ロボットアイドルユニット」なるロボットたちの演し物があり、その横にテレビCMに出演経験のあるロボットたちが控えていました。
たくさんの子供たちが、お利口な感じで集中して見入っていました。
とはいえ、この日のお目当てはコチラ。
工作教室でのロボット組み立て体験。
この整理券をゲットするために、早春の寒空の中親子三人、開館前からならびました。
主役は真剣な眼差しでシールを構える三男(手前側)、ではなく、小学生の次男(奥側)です。
理科室のような教室で、スキンヘッドのロボットライターの先生が、丁寧に説明してくれます。
部品をトレーに出して、組み立てスタート!
だんだん組み上がっていきます。
「壁伝いマウス」は2つのモーターが付いていて、針金のアームによりモーターのスイッチが入り切りされる仕組みになっています。
40分ほどで出来上がりました。
工作好きの次男にとって、興味の段階がワンランク上がったような気がしました。
三男は、「はやく小学生になりたい」と思ったようです。。。
この催しを運営されていたのは、事務局が厚木市にある「ロボットゆうえんち」という団体です。
ロボット技術者やロボット関連のライターなど、ロボットに関する専門家集団のようです。
手作り感のある催しではありましたが、運営者のオジサンたち自身が楽しんでいる感じが、おなじオジサンとして非常に好感がもてました。
ロボットゆうえんちのWEBページのイベントカレンダーによると、厚木市で工作教室を行ったり、各地でイベントを行っているようですので、小学生くらいのお子さんがいる方は、ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか。
ケイジ