こんちには、アツシです。
先日の直島に続き、小豆島へ行ってきました。
小豆島といえば映画「二十四の瞳」や「八日目の蝉」の
ロケ地として有名です。
それ以外にも、オリーブ油(生産量全国一位)、
醤油(ヤマロク)・ごま油(かどや)、食以外では
農村歌舞伎、太鼓祭りをはじめとする祭りが魅力の一つです。
(写真は小豆島観光協会より)
今回は、小豆島の西に位置する港町土庄町(とのしょうまち)を
訪れました。(赤い四角が土庄町です。)
海賊からまちを守るために、迷路のように入り組ませた路地が
特徴的です。
その土庄町で展開されているのが、アートプロジェクト「MeiPAM」です。
MeiPAM
かつて呉服屋だった蔵を利用したギャラリーや、民家を利用したギャラリーが
迷路のまちに散りばめられ、路地を練り歩きながらアートを鑑賞する
ことができます。
この路地が本当に迷路のようで、地図を見ていても自分のいる場所が
わからなくなってしまいます。
焼杉の古い民家が隙間無く建並ぶ細い路地は、
まるでヨーロッパの旧市街のようです。
時折プレハブ住宅が混在しているのが残念ですが。。。
左写真は道しるべとのことですが、全く役に立ちませんでした。
何体も設置してあったのですが、その顔がだんだん憎らしく見えてくるほどの
迷宮でした(笑)
MeiPAMにたどり着いたときにはすでに日も暮れ始めていました。
建物内は撮影できませんでしたが、古い民家を改修した味のあるギャラリーと
なっておりました。
まちの歴史的な地形をまちおこしやアートに生かしている土庄町。
この地形も島ならでは。
瀬戸内へ訪れた際には、小豆島もオススメです。
アツシ