こんにちは。shintaroです。
今回は先日読んだ本のご紹介をしたいと思います。
一見すると啓発本のようですが、健康本です。
ざっくり要約してしまうと、糖分取り過ぎ良くないよということです。
筆者は診療内科医であり、分子整合学を研究する医学博士。
筆者の実体験に基づいて、食べ物と精神のつながりについて書かれています。
要は食事の取り方次第ということなのでしょうが、
缶コーヒーのみならず、お菓子やパン、麺類や米。
一見、健康そうな和食にも糖分は入っています。
というわけで、現代人は意識しないでも多量の糖分を取っているそうです。
なのに、朝ご飯を食べずに缶コーヒーだけ飲んでスイッチを入れたつもりになっても、
昼過ぎには脳の動きは緩慢になって、夕方には眠くなる。
というのが、タイトルにもなっている代表的なエピソード。
一部、言い切り方の割にエビデンスがなく不思議に思う箇所もありましたが、全体的に日々の食事が身体だけではなく、精神に及ぼす影響や対策がわかりやすく書かれています。
とは言ったものの私も缶コーヒーはしょっちゅう飲んでいますし、すぐに実践というには厳しい生活をしていますが、とりあえず何となく日々食べ物に対してちょっと意識をする。
というくらいにはちょうどいい本かと思います。
(shintaro)