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素敵な休日のきっかけ

ワダ


こんにちは、ワダです。

私はシェアハウスに住んでいるのですが、本当にたくさんの出会いがあります。
最近、2回目の住人の入れ替わりがありました。
友人を見送る寂しさもありますが、新たな友人を迎え入れる期待感の方がずっと大きい。
一対一の関係ではないので、これからみんなでつくっていく関係性が一体どんな形になるのか分からない。シェアハウスはまるで生物のように、変化し続けるものなのだなぁと、住んでみて実感しています。

先日休日に、住人のお友達が働いている中目黒の古いビルをリノベーションした文房具屋さんを訪れました。このブログを読んでいる人なら知っている人もいるでしょうか?

「TRAVELER'S FACTORY」
http://www.travelers-factory.com/home/HOME.html


お店は、中目黒の入り組んだ住宅地の奥にあります。
すぐにお店を見つけられず諦めそうになった頃、オレンジ色の明かりがもれる古いビルを見つけました。

近づいてみると、よかった、正解。
躯体むき出しのざっくりした雰囲気が素敵な空間には、若い人が沢山。
トラベラーズノートというオリジナルプロダクトや、世界中からセレクトされた雑貨、書籍などが並んでいます。男らしいセンスでカッコいい。

入り口からお店を覗いていると、2Fからトントントンといった感じでお友達が降りてきて、すぐに私に気づいてくれました。
シェアハウスで1度しか会ったことがなかったのに、嬉しくて心がほっこり。

お店の2Fでは、4日間限定の鞄屋さんとシャツ屋さんの出張ショップがオープンしていました。

お店のコンセプト。

洗いざらしのシャツを着て
帆布のバックにノートを投げ込んで
肩からかける。
ドアを開けたらまぶしい日差しが
差し込んできた。
春になったら旅に出よう。

この言葉に誘われるように、シャツ1枚でさらりと出かけられる春の日差しがとても待ち遠しくなりました。

自分が目にしたり、耳にしたりする情報をきっかけに、その週末の休日の過ごし方が変わってきます。

この日も、わたしにとってささやかながら、素敵な休日となりました。
そのきっかけをくれた住人のお友達に感謝です。

<ワダ>





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