こんにちは。ふじゆりです。
本日は京急「梅屋敷」のまちのご紹介。
ただいま進行中の「たてもの家族プロジェクト」がいよいよ終盤を迎えてきました。
1月上旬入居になる木造戸建て/長屋賃貸のプロジェクト。
どんなまちに建っているのか、ここでご紹介致します。
京急「梅屋敷」は、以前もブログでご紹介致しましたが(梅屋敷プロジェクト)
江戸時代は東海道沿いの大きな茶屋を中心に栄えたまち。
また、のりの養殖が盛んで、現在もこの地域には「のり問屋」がたくさんあります。
なんと、全国ののりが集まってくる地域だそうです。
何を隠そう、この「たてもの家族プロジェクト」の大家さんも、もとのり問屋さん。
このプロジェクトの敷地では、昔はのりを天日干ししていたそうです。
先日も現場が終わった後に、近くの神社でお祭りがあったので行ってみたら・・・
大家さんのお父様が着物でばっちり決めていらっしゃいました。
ここでは「のり業」の神社もあり、記念碑もたっています。
この神社の裏手には桜並木の美しい遊歩道がありますが、そこを自転車で少し行くと海に出ます。
「大森ふるさとの浜辺公園」
白い砂浜に広い青空。天気のいい日はピクニックに来ている人がたくさんいます。
浜で遊んだり、砂浜でお弁当を広げたり・・・。
のり業の盛んな昔に思いを馳せながら、砂浜でのんびりした時間を過ごす事ができます。
羽田空港にもほど近いこの公園。
空を仰ぐと飛行機がたくさん。
そういえば、羽田空港もリニューアルして、おいしいお店や面白いshopもたくさん入ってますね。
次回は、商店街が充実したこのまち。おいしいお店や日常の雰囲気をお伝えします。
<ふじゆり>