こんにちは。
bluestudioのtanizakiです。

この度、設計担当をしておりましたお宅が竣工しました。

このお宅は55平米のマンションの一室を改修した事例で、フルスケルトンから改修を行いました。

間取りはシンプルな1LDK。全体的な印象は、各々の素材の質感に重きをおき、大雑把だけど繊細なイメージを感じさせるようなつくりになっています。始めから工事で造り込む部分と住みながら施主自身が創り上げていく部分とが明確に分けられているところもポイントです。

床材はチークのヘリンボーン張りになっており、3種類の塗装色でつくられた材をランダムに張り合わせています。正面の壁に設置しているスチールサッシの奥はベッドルームになっています。最近はスチールサッシも人気ですね。

サニタリーの入口の扉には施主が購入されたアンティークドアを使っています。サニタリーのタイルはモールディングのボーダータイルにゴールドのタイルを組み合わせています。「ここはどこの国？」って感じです。

こちらのお宅も準備ができ次第、HPに掲載していきたいと思いますので、楽しみにチェックしてみて下さい！

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