こんにちはアユムです。
ブログでは、「これを手に入れました!」という喜ばしいものを紹介するものですが、私は手に入れたい、欲を駆り立てるもののご紹介です。
先日、1年半程愛用していたフィルムカメラを酔っ払ってか紛失してしまい、フィルムから遠のいてかれこれ半年が経とうとしています。その後は、主にiPhone 4のみのカメラライフ・・・
新たにカメラを購入したいと妄想に更ける私が、以前からずっと憧れている1台が上記のミノルタCLE。
まず、今は無きミノルタという事だけで萌えます。更に、ライカ設計の国産レンジファインダーカメラというところにより萌えます。ライカなんて、そもそもまだ私には早すぎますが、そういった王道に反れたがる私にはビビビとくるカメラです。
中古市場では5万円くらいから。レンズも揃えていくとなると、道のりは果てしないですね。
もう1台は、FUJIのNATURAです。
以前使用していて、紛失したのがこのカメラ。
全てオートの誰でも撮れるカメラなのですが、本当に素晴らしいカメラです。
他のメーカーがデジカメのみの生産に移り変わった現代において、未だフィルムカメラを売るFUJIの自信が本当によく伝わってきます。レンズが明るいし、色も鮮やかに出ます。2万6千円程ですので、
久々にフィルムカメラでもという方にオススメです。
以 前、アラーキーことカメラマンの荒木経惟さんが「デジタルはすごいよ。一瞬にして全部消えちゃうんだからさ」と写真のデジタル化を皮肉っておりましたが、 フィルムの紙焼きのアルバムは思い出を残すのには、一番良いと思います。ふとしたとき見ると、ホッコリできます。私も以前、PCのハードディスクが全て消 えて2年分の思いでが消え去ったことがありました。それをきっかけにフィルムカメラを使い始めました。現像出しが面倒だったり、デジタルよりもお金がか かったりしますが、それ以上の楽しみがあります。
是非、便利なデジタルな時代にも、古き良きアナログな生活を取り入れて楽しんでみてはいかがでしょうか。まずは、押し入れにしまいこんでいたフィルムカメラを探し出す事から・・・
<アユム>