ケイジです。
我が家の三男がついに動き出しました。
以前オトウチャンのブログの文中にチラリと出て来ていました三男が、ついに自力で動けるようになってきました。動けると言ってもまだズリバイですが、生後8ヶ月にして、やっと兄たちの遊び相手の末席に加わった感じです。
上の写真は3年前、次男が生後8ヶ月の頃の写真です。今の三男と同じズリバイ状態です。
知り合いからは「3人とも同じ顔」と言われることが多いですが、親から見ると、同じ月齢の時の写真を比べても、彼については元気の有り余った乱暴者の片鱗を感じずにはおれません。
上の写真は、6年前に撮ったものです。写っているあかちゃんは8ヶ月くらいの長男です。次男三男に比べてやや鼻が上向きです。三兄弟の中ではこの頃から彼が一番オットリな性格でした。
そして1ヶ月前の三兄弟。
この状況で頻繁に「三人とも同じ顔」と言われる訳ですが、親から見ると全く同じ顔には見えません。
親になると確かにふと気づくときがあります。
「うちの子に限って・・・」などとよく言いますが、自分の子供を特別視せずにはいられない自分に気づきます。それは、理性ではわかっているつもりでも制御できず、我が子のひとりひとりに必要以上の特殊性を期待しているということなのかな、と思います。
おそらく人の親というものは、そもそも自分の子供を客観視はできないものなのでしょう。そしてそれは、生き物としての本能から来ているのだろうと思います。
三兄弟の写真を同じように見比べても、この文を読んでいただく人から見える見え方はオトウチャン自身から見える見え方とは全く違うんだろう・・・ということを想像すると、「書いてることの意味、通じてるかな・・・」などと、少し怖くなってきます。
とはいえ、これからもオトウチャンは親バカ的文章を書き続けることになりそうです。そこは親の本能ということでご理解の上、何卒ご容赦いただけますようお願いします。
ケイジ