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豆腐小僧

ノリ


こんにちは、ノリです。
毎日食べても飽きることのない豆腐。
極めてシンプルなあのフォルムと質感。
見ているだけでもたまりません。


実家に住んでいた時は、近所のお豆腐屋さんから
宅配牛乳ならぬ宅配豆腐が届けられていたので、
毎日食べていた記憶があります。
全く飽きないところに豆腐の凄みがありますね。


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そういえば、僕の敬愛する吉幾三も豆腐の歌を歌ってました。
"TOFU"

豆腐はそのまま食べても良いし、揚げても、焼いても、茹でても、
発酵させても、凍らせても良い。食材界の万能選手。
江戸時代には豆腐の調理方法を解説した料理本"豆腐百珍"が刊行されたほどです。

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"豆腐百珍 絶品の項"より

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"ジパング"より

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"美味しんぼ"より

個人的には、大豆を原料とする"醤油"を"豆腐"にかけて食す、大豆on大豆。
このシンプルな食べ方がベストだと思っています。
お隣の国、中国で出会った"蟹粉豆腐"も美味でしたが、
やはりシンプルが一番ですね。

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本ブログのタイトル通り、その名も"豆腐小僧"
見越入道を父に持ち、ろくろ首を母に持つと云われている
妖怪界のサラブレットです。
豆腐を乗せた盆を手に持って歩み去るだけというなんとも優しい妖怪です。
豆腐好きとしては、憧れの存在です。乾杯!

なんと、今年はアニメーション映画"豆富小僧"が公開予定です。
みなさまお見逃しなく。

〈ノリ〉





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