先日、六本木の国立新美術館にて行われている
"文化庁メディア芸術祭"に行ってきました。
世界中の最先端のメディアアートや作品が多数展示されているのに加え、
入場無料ということもあって、会場は非常に賑わっていました。
とにかく人が多く、どの作品も列に並ばないと鑑賞できないような状況。
ただでさえ、落ち着かない状況下に知り合いにも数組遭遇し、
ますます、落ち着かなくなってそそくさと退場。
結局、ゆっくりと堪能することはできませんでした。
ただ、アートだけでなく普段触れることの少ない映像やweb、アニメやマンガなど
建築や芸術等よりも、生活に近いジャンルでのトップ作品の数々はさらっと
見るだけでも、非常に刺激になりました。
マンガ、アニメやゲームの展示もあるので、普段の展示と違った客層が
ちらほらといるのも、面白いところ。
会期は12日間と短く、今月13日で終了してしまいましたが、
入場無料ですし、体感型の作品も数多いので、
ゆっくり見られれば非常に楽しい展示だったと思います。
(shintaro)