こんにちは。
ニューフェイスのふじゆりです。
三十路、ひとりもんの猫っ飼いです。
私の趣味のひとつとして、「植物を育てる」があります。
ベランダでちょっと植木を育ててみよう、と始めたのが5年前。
最初は枯らしてばっかりでした。
3年経つ頃、ようやくペースがつかめてきました。
そして、発見したことがひとつ。
自分の精神的ゆとり具合も、植物の育ち方と連動していることが分かりました。
忙しいと、帰ってから「水やならきゃ」「虫がついているか見なきゃ」と思いつつ、つい睡眠を優先して、気づいた頃には植物がぐったりしています。
植物の色つやがいいときは、自分のコンディションも万全。
植物で自分の健康状態をチェックするようになりました。
最近は植物の声が聞こえてくる気がします。
「おい、カラカラだぞ。」「おい、栄養足りないぞ」「もっと日に当てろ」 そんな声に従って、歯を磨きながら無意識に水やりをしていたりします。
自分以外の何かに常に気を配る。
そんなゆとりを植物につくってもらっている気がします。
忙しい日々ですが、ゆとりを作って、いいものづくりをして行きたいです。
今後とも、宜しくお願い致します。
よその猫が木の下でくつろいでます。木の上と下でごあいさつ。
樹齢60年の杉林。光を求めてまっすぐ空に伸びています。
柱が空に向かって生えていた木だと実感します。家は木に守られているのですね。製材工場にて。
多摩平の大きく育った木。解体現場で切らずに残されています。不思議な風景。
次にチャレンジしたいのは苔。先日東京デザイナーズウィークで苔玉をもらってきました。
これをめぐって、どんな物語ができるか・・・?乞うご期待。