こんにちは。
shintaroです。
先日、休日を利用して上野の国立博物館で行われている、
東大寺大仏展に行ってきました。
東大寺展というだけあって、内容は東大寺にまつわる書物や発掘物、仏像などの
展示がメインになります。
歴史にはあまり興味ないので、書物や発掘物の類には正直あまり感動せず。
ただ、仏像/彫刻はかなりテンションがあがります。
普段寺で見るのと違い、明るさも明るく、角度も様々で近くから見られるため、
ディテールや作り込みがしっかり見ることが出来、感動します。
私は休日に行ったのですが、この手の展示は人気がないのか
中高年の方が中心で、比較的空いていて、ゆっくり見られたのも良かったです。
時折、イベントを催しているようで、せんと君を呼んだり、
この日は偉いお坊さんが買った図録に書を記してくれるという
サイン会的なイベントをしており、結構お客さんが並んでいました。
そして、目玉はこのフィギュア。
姿カタチはもちろん、汚れや塗装の剥げまで寸分違わず再現してあります。
お値段は1ヶ3,500円。
入館料と合わせると5,000円と、ちょっと値段が張ります。
しかも、転売防止なのかお一人様、一種類一個まで。
イベントのサインといい、フィギュアといい、中々ちゃっかりしています。
まんまと一個買ってしまいましたが。
博物館系の展示はどうも美術の展示よりも人気がないように感じます。
上野という場所もあるのか、若い方が少ないです。
派手さはないですが、結構面白いので、まだ行かれたことがない方は
是非行ってみて下さい。
まだ、ギリギリで上野公園の紅葉も奇麗なはずです。
ただ、こちらの展示は12日を持って終了でした。
(shintaro)