こんにちは。
ブルースタジオみなです。
時々出会う、ラブラドール・レトリバーのお話しです。
映画【パートナーズ】より
いつもの満員電車。
ドアが開いたと同時に反対側の扉近くに「ぽかん」と、空いた空間があった。
「あっ」今日も乗車しているのかな?っと。。。
そこには思っていた通り、盲導犬のラブラドール・レトリバーが。
わたしはいつも気になって近くに乗車。
近くに乗車している人の顔はさまざまで、
満員電車で、表情が強張っている人。
その空間を見て、不愉快に感じている人。
ラブラドール・レトリバーが踏まれないように、壁になる人。
その空間を見守る、暖かい視線。
ドアが開くと伏せていた体を起こし、ドアが閉じるとまた伏せる。
いつもと同じ光景。
新宿駅に着くと、可愛らしい声で「ドアー、ドアー」っと、
呼びかけられ、ラブラドール・レトリバーは彼女の目となり歩き出す。
※目の見えない人、見えにくい人が、
行きたい時に、行きたい場所へ
行くことができますように。
※日本盲導犬協会ホームページ文章より。
ブルースタジオみな