ケイジです。
休日に家族で杉並児童交通公園に行きました。
我が家はおでかけのときはいつも車ですが、この公園には駐車場がないので、電車とバスを乗り継いで行きました。次男と長男は、はじめて乗る「すぎ丸」に興味津々のようでした。
杉並児童交通公園では、無料で自転車やペダル式のカートを借りて実際の道路を縮小したような縦横に走る道を自由に走ることができます。まだペダルのない自転車しかもっていない長男は、補助輪つきではありますが「ペダルをこぐ」自転車に、はじめて乗りました。
自転車用の道ではありますが、交差点には信号がついていて、誰もが信号を守っています。楽しみながら自転車の練習ができ、交通ルールを身につけることができます。
次男も自転車に挑戦していました。
まだまだヘッピリ腰の彼は、下ばかり見てうまくペダルをこげません。
自転車をあきらめた後、自動車型のカートが気に入ったようでした。(自分でこげないので、オトウチャンが押して進みます。)
どちらかというと気の多い次男は、次に蒸気機関車に興味をもちました。
長男は、ずっと自転車に乗っていました。
ほんの一時間くらいで随分上手に乗れるようになり、善福寺川沿いのサイクリングロードに出て、気持ち良さそうに走っていました。
子供がなにかを身につけていくスピードというのは、本当に早いものですね。特に、たとえはじめてでも楽しみながらしたことは、一瞬のうちに会得していく感じがします。
長男の行動範囲は、これからその成長に比例して飛躍的に広くなっていくことと思います。それは同時に親離れしていく過程でもありますが、それは親子の必然。「オトウチャンは応援せねば!」と思いながら、彼の自転車の後を追いかけて走っていました。
ともあれ、「杉並児童交通公園」。小学校入学前くらいから小学生の子供づれにオススメのスポットです。
ケイジ