こんにちは。
ブルースタジオみなです。
一番好きな旅行先、「沖縄」のお話しをさせていただきます。
沖縄では、どの家庭でも玄関や屋根に守り神「シーサー(獅子)」が
据え付けられています。
※後ろの黄色いのは気にしないでください(笑)
シーサーが何故設置されるようになったかご存知でしょうか?
家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持っていますが、
元々は首里城王国時代に火災が頻繁に起こり、火災から王国を守るために守り神として獅子が据え付けられました。
その結果、火災がおこらなくなったとされています。
古い建物には屋根に1頭据え付けられていることが多いですが、今では雄と雌のペアにて多く見かけられるようになりました。
雄は大きな口で福を招き入れ、雌口を閉じあらゆる災難を家に入れないよう守っている
と、言われています。
ブルースタジオ みな