bluestudioのノリです。
空港はワクワクする場所の1つです。建物、飛行機、食事、ユニフォーム、CI、CAなどなど...見るところがたくさん。
まずは飛行機。あれだけ大きな物体が空を飛ぶこと自体すごいのですが、
航空会社各社、機体のデザインは様々です。
といっても大型旅客機のメーカーはボーイング社とエアバス社、
ロシアのイリューシン、ツポレフの4社ぐらいです。
小型ジェット機のメーカーは日本の三菱重工業はじめいくつか存在しますが、
大型となるとその4社なのでベースの機体はそれほどバリエーションはありません。
日本国内の旅客機は、ジャンボと呼ばれるB747はじめ、
ほとんどがボーイング社のものなので、
皆さんもなじみ深いのではないでしょうか。
JAL、ANAがボーイングに染まる中、
デザインエアラインで有名になったスターフライヤーは、
エアバスA320を導入して、外装、内装ともに真っ黒に仕上げました。
最近話題になったのが、超大型旅客機エアバス A380。
2階建て、客席数は555席前後。1階部分にはフリースペースもあり、
その使い方は航空会社様々です。
空飛ぶホテルとも言われるスーパージャンボです。
豪華な旅客機とは対照的に、立ち席を設けると打ち出した航空会社もあります。
1、2時間程度であればアリかと思いますが、
10時間以上のフライトとなると軽い拷問ですね。
話は逸れますが、引退した機体だって活躍してます。
スウェーデンにあるこのホテルはジャンボ機をコンバージョン。
何十年も空を飛び続けた飛行機が地上に帰り、
ホテルになると言うのは面白いですね。
機体以外にも、空港では見るところはたくさんあります。
夏休みの旅行計画、行き先も重要ですが、
空港や航空会社にこだわる空の旅も良いかもしれません。