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判定

ひで


皆さん、毎晩眠れない夜が続きますね。
熱帯夜で眠れない人、スポーツ観戦で眠れない人。
今年の夏はサッカー、テニス、自転車レースとスポーツの
ビックイベントが満載です。


サッカーでは記憶に新しくイギリス対ドイツで
イギリスの放ったシュートがゴールしたかのように
見えたが審判の判定でノーゴールとなり物議をかもしだした。

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そのころ裏番組ではテニスの4大大会「ウインブルドン」が行われていた。
昔からテニスは好きでよく見ていたのだが新しいルールに驚いた。

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「チャレンジシステム」
ライン際の微妙な判定の際、審判に物申す事が出来るルール。

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選手は審判の判定に不満がある場合、「チャレンジ」とコールする。
コールすると最新鋭のビデオ判定システム「ホーク・アイ」がボール
の弾道を解析しCG映像でコートのモニターに映し出す。
*コールの回数には制限がある。
選手によって試合中に映像で審判の判定を覆すことができる画期的
なルール。なかなか駆引きが面白いです。

日常でこのルールが使えるといいなと思うことがあります。

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居酒屋でビールを注文して最初はキンキンに冷えたジョッキで出てくるのに
途中で冷えていないジョッキでビールが出てくる事ありませんか?
まさにこの時「チャレンジ」とコールしたくなります。
ジョッキの冷え具合をルールで決め、その一定以下の場合はお客様がコール
出来るルール。夏のビール冷えたジョッキで飲みたいですよね。

今月からは冷たいビールを飲みながらツールドフランス観戦。

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自転車を知らなくとも風景を見ているだけで楽しめます。

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